コンベアベルトの設置・
加工の業務内容について
当社が行っている業務内容を紹介します。創業以来培ってきた技術と信頼の施工でベルトの操業停止時間を最大限短縮し、迅速に確実なベルトコンベアの設置・加工・保守を行っています。
＊求職者の方へ
ウェブサイトを見ても「どんなものか分からない」場合はお気軽にご連絡ください。ミヤテクニカルでは現場見学が可能なため現場を経験することが可能です。
主な仕事内容
兵庫県加古川にある事務所を拠点に、関西エリアを中心に時には日本全国にかけて現場に向かいます。コンベアベルトでトラブルが発生すると工場にとっては生産ラインが止まる一大事です。普段からそのような事にならないように定期的なメンテナンスやベルトの交換もミヤテクニカルが担当します。
ベルトコンベアの突発的なトラブルもお任せ下さい！ベルトエンドレス加工、プーリーゴムライイング、コンベアベルトの巻取りやバケットベルトの穴あけや取り換え施工など幅広く対応致します。
ベルトコンベアの取り付け作業
大小様々な施設・工場に対してご要望にあったベルトコンベアを設置します。搬入からベルト引込、センター出し、ベルトの成形と加工と順を追って確実に施工を進めます。
コンベアのメンテナンス作業
ベルトコンベアは切断や何かあってから対処を行っていてば生産ラインが止まってしまうなど甚大な被害が生じてしまいます。何かある前に常にメンテナンスを実施しておくことで不測の事態に備える事ができ、予防することが可能です。
ミヤテクニカルでは主にベルトのエンドレス加工や駆動プーリに対してのライニング加工を実施しています。
主な施工方法
ミヤテクニカルで実施しているベルトコンベア施工の一例をご紹介します。
コンベアベルトエンドレス加工
コンベアベルトは長い楕円を描き、ローラーやプーリで折り返しエンドレスに回転し続けるものです。古くなったコンベアベルトを交換する際は、ベルトをつなぎ合わせ、その名の通り「エンドレス加工」を施しベルトをつなぎ合わせます。
技術に乏しい施工を行うと抜けや摩耗につながり、トラブルや消耗を早める結果となるため高い施工技術が求められます。また、施工においてお客様はベルトを早く稼働させるべく作業速度を求められるため、技術と経験が重要です。
プーリーゴムライニング加工
プーリーとはローラーに巻きつけられているゴム材の事で、そのゴム材へ加工を施します。搬送される生産物や商品に合わせた加工が求められ、その目的はコンベアベルトのスリップ抑止、運ばれる材料の付着を防止する、プーリに使用するゴム材自体の摩耗や劣化を防止する為に行われます。
施工の際は下地に研磨剤を塗布し磨き上げ、材料の配合を行いゴム材の加工、接着、施工完了後の入念な検査を経てお客様のもとへ納品されます。ゴム材の加工もスパー型、ヘリカル、ダイヤカット、フラット加工などお客様が使用される環境に合わせた加工を実施します。
バケットコンベアベルト工事
バケットベルトとは搬送される生産物や材料を垂直に運ぶコンベアベルトです。バケット＝バケツをイメージいただければ想像しやすいのですが、そのバケツをコンベアベルトの穴を開け、専用のボルトで固定します。搬送物によりバケツの大きさや形、ベルト自体の仕様も異なります。
ミヤテクニカルではバケットベルトの穴あけ加工はもちろん、設置やメンテナンスも実施しています。
コンベアベルトの巻取（幅広・ロング対応）
劣化したコンベアベルトの取り換え時や撤去時のコンベアベルトの巻き取りを実施します。一般的にベルトは大掛かりな設備のため、専用の巻き取り機が必要になります。幅が広いベルトや長距離のものなど、ベルトの巻き取りが必要な際は是非ミヤテクニカルにお任せ下さい！
